原田千恵子先生講習会が7月10日
浅草台東区民館にて開催されました。
ご参加いただいた先生方は50名ほど
梅雨明けの日本列島はうだるような猛暑、熱中症にかかる人も急増
そんな中で行われました。
本日講師の原田千恵子先生
株式会社ポプラ代表取締役 川崎修よりご挨拶
2013年は年明けよりご注文が減少、この猛暑の中手編み業界は厳冬期、いつ明けるともしれない真冬の時代に突入しております。
業界では20％ダウンも大げさではないような状況です。
当社も同様大変厳しい状況が続いております。
今日のこの講習を期に、せっかくの原田先生の新作でございます、
どうかお教室活性策をおすすめください。
当社では現在、受注入力システムを導入、受注入力から発注、仕入れ仕訳納品書請求書仕入れ入力までを
初期入力データを最後まで使い切るシステムを採用いたします。
受注入力はもちろん、発注データへの加工、そして納品書の発行までアシスタント
実はパートのおばさんたちが作成する時代になりました。
5年前マウスの持ち方さえ知らなかったパートのおばさん方が実力をつけ
納品書の発行、受注残の管理までをこなす最先端のシステムにまでに練り上げられました。。
彼女たちの進歩なくしてこのシステムは考えられませんでした。
最初の受注入力時に入力ミスを行うと色番管理との連携で商品がありません。とのメッセージで
ミスを未然に防ぐシステムにもなっております。
メーカーさんには申し入れをしております。
例えば、モトヒロの毛糸については同じ色番がないよう10年をかけて対処してください。
そうすれば瞬時に注文違いが分かります。
お客様にもお願いをしております。
お客様の顧客コード入りファックス注文書を当社で印刷してお届をしております。
このファクス注文書を利用してご注文をお願いできれば
転記ミスを防ぐことができます。
袋10玉入り、6玉入り、5玉入り、3玉入りなど毛糸袋形状の大きな変化に対応しなければなりません。
お客様に於かれましては
バラ玉でのご注文をお願いいたします。
当社の社内処理では玉単位を使います。発注の際には袋形状に変換して発注を
ご注文のお客様、仕入れ先の皆様からのご協力をお願いするところでございます。
それでは原田先生講習会最後までお楽しみください。
この暑い中たくさんのご参加をいただきました。誠にありがとうございます。
モトヒロ
ホビークラフト事業部
東京営業部 部長海田典彦様のご挨拶。
アシスタント講師の加藤千絵さん
講習テーマ
本日講師の原田千恵子先生にモデルをお願いいたしました。
