2019年11月29日
山岸八江先生主催によります彩の会【手編みアフガン編み教室】創立40周年記念作品発表・親睦会が
東京日比谷、帝国ホテル光の間で行われました。

帝国ホテルロビーはすでに冬支度



いつも花の種類が一緒類だけというのが定番の帝国ホテル

100万本のバラの花をあなたにあげる!!そんな歌詞が浮かんできました。

帝国ホテルロビー中央には真っ赤なバラ!約1000本のブリザーブドフラワーがあでやかに飾られていました。




横を見るとイルミネーションに飾られたクリスマスツリーが
師走目前のあわただしい中、ここだけは静寂に満ちていました。





11:00創立記念行事の開催です。




本会主宰、であられます山岸八江先生






第一部は主宰挨拶等の後、作品発表フロワショーが待ち構えておりますが、
本日司会を担当されるのは山岸八江先生のご長女、山岸由美子さんです。



開会宣言からセレモニーは始まります。。







主宰山岸先生のご挨拶





素敵なニットのツーピースを召されてのごあいさつでございます。

私たちはこれまで手編みにどれだけ元気づけられ、助けられ、楽しませてもらったことでしょう。
編物が人と人を繋いでくれました。
これからもひたすら編み続けて参ります。生徒さん共々!!







来賓あいさつで株式会社ポプラ代表取締役川崎修より
山岸先生がアフガン編みの会を始めた丁度その頃、私はこの業界に入りました。
そして10年経ち、今から30年前1989年、株式会社ポプラも絶頂期でございました。
編み物業界の雄をめざして!
しかしそれから売り上げは下がり続け現在では当時の5割にまで半減、特に編み物お教室からのご注文は7割減、
逆風と戦ってまいりました。
その中、彩の会を率いる山岸先生の歩みは実に立派でございます。
輪が輪を呼ぶごとく、生徒さんと共に活動の輪を広げていらっしゃいます。
見習いたい存在でございます.
どうぞこれからも生徒さん共々手を携えながら邁進していただければと思っております。
私ども、いかなるご協力も厭いません。
彩の会40周年誠におめでとうございます。






スキー毛糸の元廣東京支店長海田様からお祝いの言葉を


表彰式
勤続15年以上の方のコツコツ続けられた努力を褒め称えます。























フロワショースタートです。

オープニング
山岸八江先生、今江千恵さん制作、6点の力作をご紹介

黒いリボンヤーンと繊細なラメ糸のハイネック
胸元のドレープがエレガントなクラシックドレス
本当に息をのむほどに美しいドレスです。ライトに照らし出され輝いています。

























アフガン編みのシルクスーツ








各教室グループごとに作品発表は行われます。

光が丘教室の皆様

















































大泉教室の皆様















































































新座中央教室の皆様

















































野火止教室の皆様



















































石神井教室の皆様



















































光が丘木曜日教室の皆様

























各お教室の皆様、堂々とモデルを務めあげられました。
お見事でございます。




特別出演
ご来賓のメーカー様等総出演の
メンズ作品ご紹介






















私を含め男子総出の為、隣のテーブルの方が気を利かし、私の代わりに撮ってくださいました。
カメラの設定がシャッター半押しフォーカスではなく、親指フォーカスだったのがお伝えできず、事情により紹介できるのは上記3枚でした。


特別出演は更に続きます。







皆さん笑顔での登場が愛らしいですね。


















とてもかわいいですね。















































フロワショー最後を飾るのは
花カードがしなやかなケープ
ラメ入りリボンヤーンのフレアが素敵なアフガン編みロングドレス





第二部
豪華ランチが、
恒例の乾杯から始まります。





ランチ終盤、御来賓の方々のご挨拶




























ピアノ独奏・山岸真由美


山岸家三女の真由美さんはコンサートピアニスト
5歳よりピアノを始め、東京都立芸術高校を経て、
東京藝術大学ピアノ専攻卒業、同大学院修了、ドイツ国立ベルリン芸術大学卒業、という
華々しい経歴をお持ちのピアニスト。数多くのオーディションに合格、出演。

イタリア「ヴァレンティノ国際ピアノコンクール」で第3位受賞。
2004年に帰国してから、リサイタルや室内楽など、精力的に演奏活動をされています。
また、東京都立芸術高校、埼玉県立芸術総合高校音楽科でも、後進の指導にあたっています。

今回はショパン特集
プレリュード【雨だれ】
幻想即興曲嬰ハ短調【遺作】
ノクターン【遺作】
エチュード作品10-12【革命】の4曲を演奏していただきます。





























このあと
うさぎ追いしかの山  から始まる故郷を合唱し無事お開きに


最後は記念撮影です。


























































あっという間の時間でございました。
山岸先生指導のもと、素晴らしいフロワショーありがとうございました。
フロワショー参加の皆様お疲れ様でございました。

真由美さんの素晴らしいピアノ演奏、感激致しました。

次の記念行事にもお誘いください。勇んで参ります。
ありがとうございました。
お疲れ様でございました。。